たまごひめ@男兄弟ママのカラフルな毎日

都内ワーママ@育休中 3歳と0歳のの息子がいます

5ヶ月赤ちゃんとの沖縄旅行レポ ③赤ちゃんと初めての飛行機!上手く行くコツとは?!

今回は赤ちゃんとの初めての飛行機、ドキドキのフライト体験をレポします。
 
★事前の座席予約★
事前に座席指定は必須! 私が乗った飛行機は、3列・4列・3列という並びだったので、両端窓側の3列に座ってしまうと知らない方1名にご迷惑をかけることになるし、お互いトイレなど席を立つのも不便だし、ということで真ん中の4列の枠で2席を確保。これは席を立ちやすいし正解でした!
 
避けた方がいい席は、
×トイレの近く:ついトイレ近くを取ってしまいそうだけど、トイレが混雑した時に授乳していた場合目線が気になってしまうので、あまり近すぎない方が無難。
 
×非常ドア近く:これも広いからと取ってしまいそうだけど、前に席がないだけに、荷物を前の座席の下に置けないので意外に不便らしい
 
×他の幼児の近く:座席指定時にどこに幼児が座っているか見れるのだけど、なるべく他の幼児と離れた席の方がいいかも。うちの子は少し大きい赤ちゃんが泣いてると貰い泣きしちゃう子なので特に。貰い泣きしない子であれば、他の幼児の子の近くのが気楽なケースもあるかも?
 
 
★持ち物チェック★
座席の下に置けるように必要最小限を小さめバッグにひとまとめにしておくと楽!
赤ちゃん抱っこしているとさらに座席がとても狭く感じるので><
うちの持ち物は:
授乳ケープ、薄手ブランケット、タオル複数枚、おむつポーチ、おしゃぶり、哺乳瓶、ベビー麦茶ペットボトル、粉ミルクスティック数本、お気に入りのおもちゃや絵本
その他の荷物は上の荷物置き場へ。
ミルクや麦茶は万が一授乳できなかったときのリスクヘッジとして持参しました。
 
 
★飛行機に乗るまでの段取り★
赤ちゃんは離着時の気圧変化で耳が痛くなり機嫌が悪くなるそうなので、離着時に授乳を確実にさせる、ということが大きなポイントとなります。
 2大重要ポイント
 ★特に離陸時に痛くなりやすいので、離陸と授乳のタイミングを合わせること
 ★そして乗るまでになるべくくたびれされて、機内でねんねできるようにしておくこと
 
<前々日まで> スーツケースは空港往復便がおすすめ!
スーツケースはクロネコヤマトの空港往復便を利用して、事前に羽田空港に送っておきました。
大きいスーツケース2つで6,000円ほどかかりましたが、やはり赤ちゃん連れなので送っておいて大正解でした^^
東京でのスーツケース+赤ちゃんの移動は考えただけでも大変><なので!
 
前々日に自宅まで集荷にきてもらい料金を払って、当日羽田のヤマトカウンターで荷物を受け取れます。
帰りも支払いは済んでいるので伝票を持っていくだけでオッケーだし楽チン♪帰りは到着翌日にはスーツケース届きました。
 
現地のホテルまで送ってくれる宿泊地往復サービスというのもあるのだけど、飛行機に乗せる場合は中に入っているものをリストアップしないといけないと言われやめました。日数も羽田に送るより1日前に送らなければいけなくなるし、料金も高くなるだろうし、うちは羽田着で不便はなかったです。
 
<当日の流れ>
①電車:まず自宅で授乳+鼻吸いをして出発!ベビーカーは空港とホテルで借りれるのでエルゴだけで出かけました。
 
*お鼻が詰まっていると耳が痛くなりやすいらしいので、おうちを出る前に鼻吸い機で鼻水を取っておくとより安心!
うちは両親とも直前まで風邪をひいていたので^^;
小児科に相談したら、ムコダインシロップという鼻水のくすりを予防として処方してもらい、出発前から数日間飲ませていました。これでダブルで安心でした!
 
②チェックイン時:航空会社のチェックインカウンターでベビーカーを借ります。
うちはANAだったのですが、硬い素材の簡易的なタイプ。おすわり前でも使えました。
短時間の利用なので特に不便はなかったです。これに荷物も置けるし借りておくと楽チンです。
那覇空港でも借りますか?と聞いてくれるので、借りたい場合はここで予約しておくと、那覇でスムーズに借りれるみたい。
うちは那覇空港は小さいしいらないかな、ということで借りませんでした。

夫がチェックインしてくれている間に出発ロビーの授乳室で授乳+オムツ替え。
出発ロビーには授乳室がたくさんあり、清潔でした。
授乳後はご機嫌なので、借りたベビーカーに乗せて羽田でランチ♪
 
③保安検査場入場後:入場後にあるキッズスペースでたくさん遊ばせて疲れさせる作戦!
ANAの第2ターミナルには2つキッズスペースがあり、新しくてボーネルンドの遊具が設置されててキレイ〜
しかも平日だったから誰もおらず赤ちゃんも安心して遊べました!
パパとゴロンと転がってたくさん遊んでてもらい、ママはのんびり近くのスタバでお茶させてもらった^^
 
④搭乗:いよいよ搭乗!2歳以下の子供連れは出発の30分前から搭乗できるので、近くの授乳室でおむつ替えをし、早めに搭乗。混み始める前に荷物やグッズ類をスタンバイ。離陸と同時に授乳したいので授乳ケープも首からかける笑
ちなみに、機内のトイレでオムツ替えをするのは揺れるし狭いし大変そうだったので、飛行機に乗る前後にオムツ替えをしてしまえば沖縄までの3時間は大丈夫でした(幸いウン◯はしなかったので。。)
 
⑤離陸:離陸と同時に授乳スタート!機体が動いてから離陸まで時間がかかることもあるので、早く授乳始めすぎて離陸までに授乳が終わってしまわぬよう注意。
たくさん遊んだためか眠くなってきているので、飲みながら寝てしまえば大成功!
うちの場合はうとうと30分くらい吸ってました。
 
⑥機内で:授乳後は少しご機嫌になったのでおもちゃで遊んだりを30分間くらい。
事前のキッズスペース@空港で遊んだおかげで眠くなってきているので、ぐずりだす(うちの子は寝ぐずりが激しめ)。揺れが強いので、席に座ったまま抱っこで上下に揺らし寝せる。。。
そしてそのまま着陸までひたすら抱っこで寝せる〜の作戦大成功! 
体勢つらいけど。。あ、機内サービスの飲み物は、フタをしてストローを付けて出してもらうようにお願いすると抱っこしながらでも、夫に飲み物持ってもらって飲めました^^ 
寝かしつけで揺らす時に、周りの人に振動が伝わらないか心配だったけど、意外に大丈夫だったみたい。
「ご迷惑をおかけしたらすみません」、と事前にご挨拶しておくと気持ち良く乗れると思います^^ 
近くに座っていたカップルが、ぐずっていても微笑みながら赤ちゃんをかわいいと言ってくれたので心からホッとしました。
 
⑦着陸:そしてだんだん飛行機が降下。
まだ寝てたけど耳が痛くなるのが怖いので起こさないようにそっと授乳しながらの着陸。
地面についた時は夫婦でホッと一息!
ついたらすぐにおむつ替え!那覇空港A&W近くにある授乳室を使いましたが、綺麗でした。
 
帰りもだいたい同じ流れを作り、スムーズに帰京できました☆
那覇空港にもキッズスペースはありますが、あまりうちは時間がなく利用しませんでした。
その日はあまり朝から長時間昼寝させないようにしたら、機内で授乳後わりとすんなり寝てくれました♪
 
ちなみに飛行機は、下記の時間帯です
  行き:羽田ー那覇 (水曜日)14:45-17:30 
  帰り:那覇ー羽田 (日曜日)12:15-14:45
 
結論、行きはスカスカで良い!でも到着時間が遅い。もう一本早くてもよかったなーと思います。
空港〜レンタカーを借りる〜ホテル、で結局2.5時間くらいかかってしまい、寝かしつけが遅くなってしまったので。。でも一本早いと高いフライトになってしまったので止むを得ず^^;
 
帰りは日曜ということもあり満席でした!空港は混んでいたけれど、朝の準備もゆっくりできて、東京ついてからも羽田でブルーシール食べたり時間が取れたので良い時間帯だったかと思います。

 

赤ちゃん連れの飛行機も、事前準備+当日段取りを計画的に行う☆そして添乗員の方や周りのお客様の温かな思いやりのおかげでなんとかのりきることができました♪

f:id:colorfully:20160713134512j:plain 羽田のANAカウンターで借りたベビーカー 段差ガタガタするけどうちの子は大丈夫そうだった